在宅ワークの適正な実施のためのガイドライン(厚生労働省「在宅就業者総合支援事業」)
「在宅ワークの適正な実施のためのガイドライン」は、近年の情報通信技術の進化・普及によって在宅ワークを取り巻く環境が変化してきたことを踏まえて、厚生労働省が平成22年3月に改定したものです。従来の内容に加え、適用対象の拡大、発注者が文書明示すべき契約条件などが追加されました。
今後、在宅ワーカーに仕事を発注する方は、在宅ワーカーと契約を結ぶ際には、このガイドラインの内容を守るとともに、契約の内容について在宅ワーカーとよく協議した上で決めることが望まれます。
また、在宅ワーカーの方も、仕事を受ける前に、このガイドラインの内容をよく知っておくことが望ましいでしょう。
「在宅ワークの適正な実施のためのガイドライン」パンフレットは こちら
※ 厚生労働省のサイトに移動します
目次
- 在宅ワークの実態
- 在宅就業者の実態
- 発注者・委託者の実態
- 在宅ワークの適正な実施のためのガイドライン
- 契約書の参考例
- 基本契約
- 個別契約
- 平成26年度在宅就業者総合支援事業
- 在宅ワークに関連する法律
参考:VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン
都道府県労働局雇用均等室所在地一覧